2011-01-01から1年間の記事一覧

おみやげ

ミュージアムショップでは、当館が所蔵する古美術品に関するオリジナルの商品販売を展開する。 ≪例≫ ・所蔵する陶磁器類のミニチュアグッズ(ストラップ、磁石、小物入れ等) ・小袖、着物の柄をトリミングした生地のグッズ(ハンカチ、エコバッグ、Tシャツ…

特別展

特別展企画趣旨本館特別展では、季節をテーマとした常設展で取り上げることが難しく、かつ、来館されるお客様により幅広く古美術に対して興味を抱いて頂ける可能性が十分に考慮される作品・作家を、展示期間・ジャンル等を限定して取り上げる。各特別展の例…

冬期展

冬季展では雪や梅、新春などを主題に取り入れた作品をメインに展示を行います。 色絵椿輪花向附 尾形乾山作 5口 江戸時代 18世紀根津美術館蔵根津美術館の所蔵品展より。 浅葱綸子地雪中梅薮柑子模様小袖 江戸時代 国立民俗学博物館 薮柑子は冬を象徴する数…

秋期展

秋季展では自然の移ろいがみせる紅葉や豊かな実りをテーマに取り入れた作品をメインに展示を行います。関連イベントとして庭園の夜間開放時間を延長し、お月見コンサートやそれに伴うお茶会など。 秋草流水図屏風 戸時代 鴉に兎祝宴図 柴田是真 明治時代 蜘…

夏期展

夏季展では水に関わるモチーフや涼を誘う風物が取り入れられた作品をメインに展示を行います。 藍色ちろり 江戸中期 円山応挙 波上白骨禅像 大乗寺 怪談的な・・・ 蛍狩二美人図 抱亭五清 江戸時代 円山応挙 龍門鯉魚図 大乗寺 紫色切子ちろり 江戸時代 葵貝…

雨期展

梅雨も日本ならではの情感をさそいます。雨季展では初夏から梅雨にかけての自然の移ろいをテーマに作品展示を行います。 萌黄縮緬地風景模様振袖 江戸時代 古伊万里色絵紫陽花図共蓋壺 江戸時代中期 ]

春期展

日本は一年の中に4つの季節が移り変わり、「四季折々」という言葉で表わされているように季節によって景色は一変します。古くから日本人はそのことを肌で感じ、着るものや食べるもの、飾りなどで繊細に四季の移り変わりを自身で表現してきました。 本美術館…

チェックリスト

更新記事のタイトル横に日付を付しましょう。 [ミュージアムショップ]1月11日イグチ [併設レストラン・カフェ]1月11日イグチ [情報化]広報 1月8日岩永 1月9日岩永 [情報化]展示システム [情報化]所蔵品管理 [企画]イベント 1月5日坂本 1月8日坂本…

収集品候補②

以下、12/5岩永のPICKUP。①熨斗輪(のしわ)に片喰紋(かたばみもん) 竹に鶴文夜着 江戸時代末期 京都府 145×145cm②流水に竹虎文布団地 江戸時代末期 九州 205×161cm ③木綿地筒描き熨斗文夜着 ④切込焼 三彩輪花鉢 口径 5.0㎝ 高 9.9㎝

収集品候補

以下e国宝より、岩永のPICKUP。①色絵花鳥文大深鉢 重要文化財 伊万里(柿右衛門様式) いまり(かきえもんようしき) 1口 高21.4口径30.3高台径16.5 江戸時代・17世紀 東京国立博物館②鼠志野鶺鴒文鉢 重要文化財 指定名称:鼠志野鶺鴒文鉢 美濃 みの 1口 高11.0…

研究スペース&収蔵庫

○研究スペース本館地下2階 搬入出入口、荷解き室、前室、写真撮影室、学芸員室、資料室○収蔵庫 本館2階 「古美術館〜Bien〜」作品収蔵庫

展示室

○常設展示室 常設展示室は3室用意されている。 土足厳禁で、入口にて靴を脱ぎ鑑賞することとしている。上記はイメージ画像であるが、ありがちな古美術品展示の重々しい印象をできるだけ緩和した内装や照明にこだわる。また靴を脱ぎ、室内にはクッションやソ…

体験スペース

○ レプリカを使用 ○ 作家作のレプリカ、作家のオリジナルの併用?→をやっている修復家は要調査(作家名は出す?出さない?) ○ 現代の作家作品も出す?当館では展示スペースに加え、体験スペースを持つことを特徴とする。体験スペースでは実際に茶器や着物を…

所蔵品(作品の管理)

鄱作品の管理 当館は湿度や温度の影響を受けやすい古美術作品を多く収蔵するため、展示室及び収蔵庫は常時管理し適切な温湿度に保つ。展示室内は夏季26度、冬季22度、湿度通年55パーセントに設定する。収蔵庫内は夏季24度、冬季22度とし、湿度は作品の性質に…

所蔵品(収集)

安土桃山・江戸時代を中心とした国内の絵画、陶器、着物など美術工芸作品を蒐集する。 鄯作品の収集 基本資料収集方針を以下に述べる。 収集方針:近世(桃山と江戸) ←収集時代をある程度しぼる(先生「清水三元坂美術館は明治初期」) (特別展において、…

コンセプト(所在地と建物)

鄱所在地(図1)(図2)(図3) <美術館> 当館「古美術館〜Bien〜」は、表参道、田島工務店が建設中の複合ビル「KOBIKEN21」内に開く。(図1参照)<表参道について> 1919年(大正8年)に明治神宮の参道として整備された大通りが「表参道」そのものであ…

コンセプト(趣旨)

鄯趣旨 美術館の設立目的を、以下に記述する。○古美術とともに季節を感じる衣食住。(キャッチコピー) 古美術館 美園 は国内の古美術を中心とした作品を収集・保管・展示し、関連する調査研究及び事業を通して、古美術の魅力をより多くの人々に広めることを…

テスト

広報

鄴広報 美術館を内蔵するビルのフロアガイドに案内を掲載交通広告 当美術館の立地より、最寄り駅である表参道駅を通る、銀座線、千代田線、半蔵門線を基点に広告を展開する。 ここで、交通広告および東京メトロの広告特性を引用する。 人々の生活に近い場所…

展示システム

鄱展示システム? ○ 展示スペースを使用しての小規模企画展を催し、展示期間1〜2ヶ月を目処に展示替えを行う。 ○ 展示スペースと連動させ、体験スペースのレプリカの陣容を変更する。

所蔵品管理

鄯所蔵品管理 ○ オンライン目録の作成、管理 ○ レプリカを作成した所蔵作品目録の、参照項目におけるレプリカとの関連付け

イベント

鄱イベント 学芸員による作品解説 ・・・各展覧会ごとに、会期中の数日に限定し学芸員が展示会場で展示作品の解説を行う。期日・開催時間に関しては事前にチラシ・ポスター・HPに記載し、場合によっては事前申込制をとる。展覧会に則した講演会 ・・・各企画…

展覧会

展覧会 本美術館では、常設展と特別展、2部門の展覧会を通年して行う。詳しくは下記を参照。各展覧会別のコンセプトは、画像貼り付け用の別タイトルにそれぞれ記述しています。常設展・・・基本的に常設展は美術館所蔵品で構成し、季節の移ろいとともに古美…

自己評価

鄴自己評価 ・入館者及びレストラン利用者を対象とするアンケートの実施。 ・美術館協議会(学識経験者)から意見や評価をもらう。○評価基準 ・展覧会の観覧者数 ・展覧会における新規来館者数の割合 ・学校教育と連携した取組数 ・講演会等の開催回数 ・学芸…

収入源の確保

鄱収入源の確保 ・企画展・コレクション展入館料および体験料 ・レストラン ・ミュージアムショップ ・自治体などからの助成金 ・(協賛グループによる寄付)

収入・支出の計画

収入 単位:千円 項目 決算額 備考 指定管理料 130000 利用料金 35000 コレクション展、体験料、特別利用料(図版等) 事業収入 35000 企画展 助成金等 6500 企画展、観客誘致協賛助成金等、協賛グループより その他収入 35000 ショップ、カフェ等 合計 241500…

職員体系

職員体系 ○常勤職員…学芸員2人○非常勤職員…(理事)多摩美術大学教授・東京藝術大学教授 (評議)全国呉服専門店協同組合理事長 裏千家家元16代家元坐忘斎宗室 日本酒協会 代表取締役 伊藤園 代表取締役社長 池坊45世 池坊専永○レストランスタッフ…5人 ○ミュ…

運営主体

運営主体主催:日本古美術研究会共催:全国古美術商協会 日本古美術保存促進委員会※協賛 ・新聞社 ・文化庁 ・呉服店 ・伊藤園