所蔵品

おみやげ

ミュージアムショップでは、当館が所蔵する古美術品に関するオリジナルの商品販売を展開する。 ≪例≫ ・所蔵する陶磁器類のミニチュアグッズ(ストラップ、磁石、小物入れ等) ・小袖、着物の柄をトリミングした生地のグッズ(ハンカチ、エコバッグ、Tシャツ…

特別展

特別展企画趣旨本館特別展では、季節をテーマとした常設展で取り上げることが難しく、かつ、来館されるお客様により幅広く古美術に対して興味を抱いて頂ける可能性が十分に考慮される作品・作家を、展示期間・ジャンル等を限定して取り上げる。各特別展の例…

冬期展

冬季展では雪や梅、新春などを主題に取り入れた作品をメインに展示を行います。 色絵椿輪花向附 尾形乾山作 5口 江戸時代 18世紀根津美術館蔵根津美術館の所蔵品展より。 浅葱綸子地雪中梅薮柑子模様小袖 江戸時代 国立民俗学博物館 薮柑子は冬を象徴する数…

秋期展

秋季展では自然の移ろいがみせる紅葉や豊かな実りをテーマに取り入れた作品をメインに展示を行います。関連イベントとして庭園の夜間開放時間を延長し、お月見コンサートやそれに伴うお茶会など。 秋草流水図屏風 戸時代 鴉に兎祝宴図 柴田是真 明治時代 蜘…

夏期展

夏季展では水に関わるモチーフや涼を誘う風物が取り入れられた作品をメインに展示を行います。 藍色ちろり 江戸中期 円山応挙 波上白骨禅像 大乗寺 怪談的な・・・ 蛍狩二美人図 抱亭五清 江戸時代 円山応挙 龍門鯉魚図 大乗寺 紫色切子ちろり 江戸時代 葵貝…

雨期展

梅雨も日本ならではの情感をさそいます。雨季展では初夏から梅雨にかけての自然の移ろいをテーマに作品展示を行います。 萌黄縮緬地風景模様振袖 江戸時代 古伊万里色絵紫陽花図共蓋壺 江戸時代中期 ]

春期展

日本は一年の中に4つの季節が移り変わり、「四季折々」という言葉で表わされているように季節によって景色は一変します。古くから日本人はそのことを肌で感じ、着るものや食べるもの、飾りなどで繊細に四季の移り変わりを自身で表現してきました。 本美術館…

収集品候補②

以下、12/5岩永のPICKUP。①熨斗輪(のしわ)に片喰紋(かたばみもん) 竹に鶴文夜着 江戸時代末期 京都府 145×145cm②流水に竹虎文布団地 江戸時代末期 九州 205×161cm ③木綿地筒描き熨斗文夜着 ④切込焼 三彩輪花鉢 口径 5.0㎝ 高 9.9㎝

収集品候補

以下e国宝より、岩永のPICKUP。①色絵花鳥文大深鉢 重要文化財 伊万里(柿右衛門様式) いまり(かきえもんようしき) 1口 高21.4口径30.3高台径16.5 江戸時代・17世紀 東京国立博物館②鼠志野鶺鴒文鉢 重要文化財 指定名称:鼠志野鶺鴒文鉢 美濃 みの 1口 高11.0…

所蔵品(作品の管理)

鄱作品の管理 当館は湿度や温度の影響を受けやすい古美術作品を多く収蔵するため、展示室及び収蔵庫は常時管理し適切な温湿度に保つ。展示室内は夏季26度、冬季22度、湿度通年55パーセントに設定する。収蔵庫内は夏季24度、冬季22度とし、湿度は作品の性質に…

所蔵品(収集)

安土桃山・江戸時代を中心とした国内の絵画、陶器、着物など美術工芸作品を蒐集する。 鄯作品の収集 基本資料収集方針を以下に述べる。 収集方針:近世(桃山と江戸) ←収集時代をある程度しぼる(先生「清水三元坂美術館は明治初期」) (特別展において、…