体験スペース

○ レプリカを使用
○ 作家作のレプリカ、作家のオリジナルの併用?→をやっている修復家は要調査(作家名は出す?出さない?)
○ 現代の作家作品も出す?

当館では展示スペースに加え、体験スペースを持つことを特徴とする。体験スペースでは実際に茶器や着物を使用して頂き、古美術がより生活に密着した存在であり、身近なものであると感じていただくことを目的とする。
ここでは実際に使用する茶器や着物の他、畳や掛け軸、生け花などからも日本らしさを再確認して頂けるようにする。

体験スペースでは茶室での茶会体験と、座敷での着物着付け体験の2種類を行う。

着付け体験
・・・・展覧会に出ている着物、小袖などの模造品を実際に着ることができる。場合によっては事前申し込み制をとる。無料。

茶会体験
・・・展示してある茶器のレプリカまたは比較的安価な古い茶器、現代作家の茶器などを使用し、実際にお客様にお茶やお菓子を召し上がって頂く。
こちらは当館茶室にて毎週土曜日・日曜日の第一部(13:00〜)と第二部(15:00〜)に開催するものとする。当館フロントにて随時受け付けを行う。当日30分前まで受け付ける。定員10名。
なお月に1回、当館屋上庭園にて特別茶会も開催する。こちらもフロントにて受け付ける。定員15名。要700円。

絵巻物朗読会(お子様向け)
こちらは分かりやすい内容の絵巻物を選び、内容を現代語訳で朗読しながら絵巻物を同時に紹介するという、いわば紙芝居的な朗読会である。お子様及び保護者の皆様向けの企画。毎週日曜日10:00〜。定員10名。フロントにて当日30分前まで受け付け。無料。